つぎの岩につづく

R.A.ラファティ「つぎの岩につづく」を読了。全部で16話が収録されている短編集。
どれも面白かったけれど、特に気に入ったのは「つぎの岩につづく」「むかしアラネアで」「問答無量」「豊穣世界」などです。なんと表現したらよいのかなあ。とっぴょうしもないけれど、おかしすぎないギリギリの線で書かれているところが良いです。それから残酷描写とかかなぁ。