3連休中に韓国映画を2作品観てきた。
一つ目は「同感 時が交差する初恋」。2000年に製作された「リメンバー・ミー」という映画を時代設定を新たにしてリメイクされた作品で、主演はヨ・ジングとチョ・イヒョン。
韓国ドラマの「怪物」がきっかけで、ヨ・ジングが出演したドラマや映画を色々と観ていたこともあったので、公開早々に観に行った。
観賞後は少し切なさを感じるラブストーリーだったが、ヨ・ジングの感情表現が上手で、特に雨の中をペットの亀モンマンを探しに行くところがよかったなあ。
もう一つは、こちらも韓国の映画で「梟」。
盲目の天才鍼師ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。
しかし、ある夜、王の子の死を“目撃” し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。
見えない男は、常闇に何を見たのか?
追われる身となったギョンスは、制御不能な狂気が迫る中、昼夜に隠された謎を暴くために闇夜を駆ける―
絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで。公式サイトより引用
17世紀の朝鮮王朝時代が物語の舞台となっており、王様、王の息子に正室、側室とか大臣とかでてきて、韓国時代劇あるあるな設定だったので、いくつかドラマを観ているとわかりやすい流れでした。
タイトルの梟とはどういう意味なのかなと思ったけれど、映画を観て納得。夜目がきくということなのね。映画中盤あたりから目が離せなくなる展開でハラハラし通しでした。
「同感」を観た映画館で5月に公開の中国映画「無名」の前売り券が売っていたので購入。トニー・レオンと王一博とは豪華な共演だなあ。公開が楽しみです。