願い星、叶い星

アルフレッド・ベスター著「願い星、叶い星」を読了。
今回は短編集なのですが、どこか不安にさせる物語の気味悪さは短編でも変わりないように感じました。短編というより中編の「地獄は永遠に」は、真っ黒で重い感じのストーリーで印象に残りました。うーん。こうなると、傑作といわれている「虎よ、虎よ!」を読んでみたいなあ。
と、ここ最近ベスター週間でしたが、現在手に入る本もここまで。他の作品を読める日はくるのかな。