ニューアルバム発売にともなったキセルのツアー「マジックアワーツアー」の2日目。京都の磔磔で行われたライブに行ってきました。
京都でキセルのライブを観るのは、2000年12月4日におこなわれたワンマンライブ以来で実に7年ぶり。関東(千葉)からの参戦となると、そんなにしょっちゅう行けるわけもなく。しかし、今回のアルバムのツアーは、やっぱり出来る限り生音を聞いておきたい!という思いもあり、行きは新幹線、帰りは夜行バスという旅費節約手段で京都まで足を運んだのでした。
京都には午後3時頃に到着したので、とりあえず観光をしてみることに。まずは、何度か京都に来ているにも関わらず、一度も登ったことがない京都タワーへ。ちょうど展望台に着いた頃には雪が降っており、珍しい景色に満足しました。
それから市バスを使って晴明神社へ。言わずもがな陰陽師の安倍晴明を祀った神社であります。鳥居に五芒星がついていたのが印象的。交通安全のお守りを購入しました。
またまた市バスを使って京都駅に戻って、早めの夜ごはんを、京都駅の地下街にあって京料理を出す「萬重」というところで食べました。生麩入りの茶碗蒸しがとっても美味しかった。
その後、お土産を買ったりして観光は終了。
地下鉄で四条駅でまで行き、そこから徒歩で磔磔へ向かいます。
18時になったら開場して整理番号順へ中に。終演後の混雑を予想して早々とTシャツを購入。キセルエコバッグに入れてもらいました。ああ、これでまたTシャツが増えた。
開演を待っていると、どんどん人が増えていき、自分の周りに余裕があったスペースもなくなってギュウギュウになりました。
照明が落ちてキセルの2人とエマーソン北村さん、ドラマーの女性(お名前失念)の4人が登場しました。
セットリストは下記の通り。アルバムの曲をほとんど演奏しましたが、この流れからすると、ビューティフル デイは最後に持ってくるんだなーと思っていたら、くちなしの丘から連続の最強コンボでした。おお、すごい贅沢。
しかし、今回一番鳥肌がたったのは、細野晴臣のトリビュートアルバムで参加している曲「四面道歌」を聴いた時でした。これはCDを買わないとと思いましたが、それは先立つものを手に入れてからにします。
- magichour
- 春の背中
- 手紙
- サマーサン
- 枯木に花
- 同じ夢
- 四面道歌
- 君の犬
- イギリス海岸
- 眠る人
- 緑の日
- 写真
- くちなしの丘
- ビューティフル デイ
アンコール
- ハナレバナレ
- 鮪に鰯
アンコール
- ベガ
というわけで、ライブは充実の内容でありました。京都の磔磔で見れてよかったなあ。というわけで、また来月が楽しみです。