生首に聞いてみろ

「生首に聞いてみろ」法月 綸太郎 (著)を読了。細かな描写がいっぱいつまっていて、電車の乗り換えまで細かくて、それで謎解き解決のところになると、さっくり考えると単純なようでいて、たくさん張り巡らされたあれやこれやが、どうなっているんだっけと整理が付かなくなって、一番混乱したのが謎解き解決部分でした。堂本や宇佐見の感情も知りたかったなあ。