ツール・ド・草津 当日

朝7時に起床して外を見てみると快晴。朝食を食べて部屋にもどってくると、曇り空になっていたので、ちょっとがっかり。雨が降らないだけましかな。
身支度をして8時半過ぎにホテルを出発。スタート地点付近の駐車場に車を停めて準備。気温が低いので寒くて仕方ありません。駐車場を出るまで、ずっとフリースを着ていました。
スタート地点に移動してグループ別の列に並び時間を待ちます。待っている間に日が差してきて、ちょっとだけ暖かくなりました。しかし天気はこのあと曇りに逆戻り。頂上はとっても寒かったのです。

さて、私が並んでいた第2グループがスタート。湯畑周辺の5kmを走るパレード後スタート地点に戻ってきて、ここからがいよいよ本番。
今回の目標は1時間切り。それには、前回の平均時速10kmを超える速さで走らなければなりません。そんなわけで序盤から必死。息もあがって苦しいのなんの。サイクルメーターのボタンを押すのを忘れていて、途中で気がついて距離を計測しはじめたので、とにかくコース上にある残りの距離の看板をたよりに走っていました。メーターを見ながら、なるべく11kmを切らないように走っていました。平地のところではスピードを上げてガンガン飛ばします。

残り3kmの看板があらわれた時に時間を確認しましたが1時間切りは難しそうでした。しかしここまで来たら、出来るだけタイムを縮めたい。無我夢中でペダルを回してスピードを上げつつゴール。あー、お疲れさまでした。

寒さをこらえつつ下ってきたら、あらかじめリュックに入れておいた服に着替えます。駐車場に戻ってきて荷物を整理。今回から携帯でタイムが確認できるようになりました。これはとてもらくちん。
結果は1時間4分で昨年より7分タイムを縮めることができました。あんなに必死になっても、まだ1時間を切れないのか。これは大変だなあ。

表彰式で知り合いの方々3人がしており、入賞して表彰されるのを見届けて、今年も当たらなかった抽選会にも参加して、最後に完走証を貰いました。その後、参加賞の無料券をつかって温泉に入り帰路へつきました。
いつものごとく関越道は混雑していましたが、思ったほどではなかったかな。
うーん、来年は1時間切りできるようにがんばるぞ。