スヴェングLive@船橋

迷ったあげく行ってしまいました!まさか2日連続で行くほどはまってしまうとは・・・。
ほら、でも明日のフリーライブは行けないし。家から電車で10分くらいの場所で行われるので、これだけ近いところで公演して行かない手はないですよ(と自分を納得させる私)。
開催されるのが市の文化ホールみたいなところなので、昨日とはガラリと違った客層。年齢層が高めでおじさま、おばさま達が大半を占めていました。
今回はプログラムが2部構成になっていて、第1部がハーモニカ講座。登場したのはヨーコさん、エーロさんの2人。ヨーコさんがMacのノートブックを使用して、ハーモニカについての歴史から、様々な種類のハーモニカを紹介します。それからブルース・ハーモニカをエーロさんがベンディングという奏法で吹いたりしました。吹き方1つで、1つの穴から4種類の音が出るようになるという驚き。さらりと行っているようだけど、きっとすごく難しいんだろうなあ。通訳の方がいたので、内容がよく分かって楽しかったです。最後に質問コーナーがありましたが、質問者は1人だけでした。およそ30分間の講座でありました。

第1部が終わったあとに休憩タイム。休憩が20分というアナウンスでは、会場から「えーっ」という声も聞かれました。確かに、あの説明の後にすぐライブが聞けないのはがっかりするかも。私はおやつを食べコーヒーを飲む時間があったので嬉しかったけど。

第2部は4人が登場して、おまちかねの演奏です。今回は入場時に演奏曲目が曲の説明とともに書かれているプログラムが渡されていました。親切なプログラムでありがたいです。演奏曲目を確認すると、どうやら昨日と同じ内容みたい。
1曲目の演奏が終わって、会場から大きな拍手。言葉が違えど、音楽で全てが伝わる感じ。う〜ん、ライブって素晴らしい。
この人達のライブって、CDではわからない繊細な音や息づかいや動きが、すごく生き生きしているのです。演奏を聴いていると、すごく楽しい。アンコールが終わった後、ああ、もう終わっちゃったんだと、少し悲しくなりました。
ライブ終了後はCDを購入した人達にメンバーが丁寧にサインを入れていました。
やっぱり今回のライブ、観にきてよかったと思いました。明日、三井タワーに行ける人がうらやましい。

写真は、ライブ終了後ステージに置かれていたハーモニカで名称はハーモネッタ。現在は生産中止になっているそうな。

セットリスト

  1. Jampparaleele
  2. Tango de la Abuelita
  3. Kua kua kome kiki?
  4. Po Muromskoj Doroshkje - Muromskin Tiell
  5. Sandy Boys and Hangman's Reel
  6. Syli-ikava
  7. Silia Valssi Mollissa
  8. Tajukankaan Polkka
  9. Voi kun mulla on ikävä
  10. Kiiskella kisaa
  11. Moara
  12. Sväng Time Rag

アンコール

  1. Lelita Ioanna
  2. Liikkuva linna