ゾンビ・ストリッパーズ

タイトルからしてB級ホラーの匂いが漂うこの映画。
もう少しで公開が終了してしまうので渋谷のシアターN渋谷で観て来ました。
あらすじは下記の通り。

そう遠くない未来。第4期目に突入したブッシュ政権は各国で継続する戦闘活動によって慢性的な兵力不足に陥っていた。状況を打開するため、米軍と W 産業は死人を甦らせる伝染力の強い極めて危険なウイルスを共同開発。ところが、そのウイルスは研究所で蔓延してしまい、次々と感染者が増殖し手の施しようが無い状況になり、掃討作戦で乗り込んだ兵士も感染。抹殺を恐れた兵士が逃げ込んだ先は・・・・なんと場末の違法ストリップ・クラブだった!

ウィルスに感染してゾンビになった兵士が逃げ込んだ先がストリップ・クラブとは、なんというおいしい展開。
兵士に襲われクラブNo.1の踊り子キャット(ジェンナ・ジェイムソン)がゾンビになってしまうのですが、その魅力にみせられてクラブは大繁盛。
一方で踊り子ゾンビの餌食になる客が多数。キャットにあこがれている踊り子はみずからゾンビになったりと、ゾンビの数は増える一方。

ところどころで芸が細かいし、ベタなお約束をしっかりやってくれるのでゲラゲラ笑いながら観賞しておりました。
主役がストリッパーなので、乳や尻が盛りだくさんなのですが、エロエロな内容ではなかったなあ。

そして、料金が1,000円均一だったためかレイトショーにもかかわらず会場は満席であった。

予告編で流れていたのですが、ザ・フーのライヴ・アット・キルバーンアメイジング・ジャーニーが順次公開されるようです。これは観に行きたいな〜。でもレイトショーなのがちと辛い。