富士スバルラインサイクリング

富士スバルラインのマイカー規制をねらって、サイクリングに行ってきました。
朝5時集合なのに4時40分に起きるという大寝坊。急いで支度をして、集合場所の駐車場に20分遅れで到着。本当にごめんなさい・・・。

首都高速を経由して中央道を走る。しかし予想していた通り大渋滞。相模湖ICを抜けるまでに数時間を費やす。しかもガソリンが残りわずかなのでクーラー無しでの走行で、どうにも蒸し暑い。補給用にと買っておいたスポーツドリンクが空になった。
一方、東京から電車でこちらへ向かっているGさんは、線路上に倒木があり復旧見込みがたたないという状態に陥っていた。

渋滞を抜けた後、談合坂SAで給油をおこなって待ち合わせ場所の河口湖駅へ向かう。Gさんからも電車が復旧し、先ほど駅に到着したという連絡が入る。ようやく駅で合流した頃には、出発してから4時間が経過していた。

富士スバルラインの入り口から少し下ったところにある駐車場に車を停めて準備。Gさんのフロントタイヤがスローパンクしていたので、タイヤチューブの交換をおこなった。それから、GさんにPolar(ポラール)の心拍計を譲っていただいたので、早速装着して走ってみることに。

11時に駐車場を出発。富士スバルラインまでは23.5kmくらいの距離で、平均勾配は5.2%、最大7.8%。緩い坂道をまったり登っていく。デジカメのバッテリーを入れてくるのを忘れるという大失態をおかしたので、写真は撮ることができない。悲しいな。

1合目、2合目までは心拍系の電子音がピッピコなっていて、私の心拍は大丈夫なのだろうかと心配になる。一番高い時で175くらいあったかなあ。3合目を過ぎたあたりで少し勾配が楽になり、4合目後半から5合目手前までが、これまた辛い。幸いなことに暑さはほとんどなく、時折吹く冷たい風が心地よい。およそ2時間10分で5合目に到着。うーん、3年前よりも5分くらい速くなっただけだった。駄目じゃないか。せめて2時間は切りたいものです。

一緒に走っていたGさんは途中でリアタイヤがパンクをしてしまい、リタイアすることに。パンク修理後、そのまま駐車場に戻っていったそうです。あんなに時間をかけてきたのに残念無念。

私とMさんはお腹が空きまくっていたので、富士山メロンパンやお土産を買ったりして5合目を満喫してから下山しました。カーブも緩いので、ここの下りは大層楽しい。最高時速64.3kmを記録しました。やっぱり70km出すのは難しいね。

帰り途中のSAで遅い昼食に富士吉田うどんを食べて、渋滞をさけるため圏央道周りで関越道を使って帰宅しました。やっぱり富士スバルラインは楽しいなあ。来年もまたきたいものです。