甥っ子と一緒に映画を観てきました。ちなみに甥っ子は初映画。
観賞し終わったあと、何度も楽しかったと言っていたので一緒に行って良かったなあ。
大人でも楽しめると以前から聞いていたクレヨンしんちゃんの映画。私は初めて観ましたが、とても面白かったです。
ネタばれしてしまうと、ロボとーちゃんは、しんちゃんのお父さんの記憶をコピーしたロボットなわけなんですが、ロボとーちゃんの心にも自我が宿ってしまうわけです。
そこで眠らされていた、本当のとーちゃんが目覚めて、ロボとーちゃんと対面するわけですが、俺だって父親だ！とロボとーちゃんが主張するんですよね。古典的なネタといえばそれまでですが、ロボットが自我を持ったらというネタで、ラストがなかなか考えられているので見応えは十分あると思います。
それ以外にも、大人向けのネタもいっぱい盛り込まれていました。ファミコンネタなんて、今の子供にはわからんよね。
そうそう、脚本はキルラキルの中島かずきさんなのですなあ。
