とぶ音楽祭2日目

昨日に引き続き、とぶ音楽祭に行ってきました。
今回は開場時間に間に合うように家を出ました。そのかいあって、前から3列目に席を確保。オープニングアクトからしっかり観ることができました。ちなみに、本日の出演者は下記の通り(出演順)。

Bob&Carnivalsオープニングアクトで登場。曲を聴くのもライブを観るのも初めて。なんというか、今日のオープニングアクトにふさわしい爽やかで、ゆるい感じでした。
2番手は中山うり。ハスキーボイスがなかなかに心地よかったです。夕暮れ時に浜辺で聴いたら楽しいだろうな〜。
3番手はキセル。久々にステージ前に行って観てしまった。年甲斐もなくなにやってんだろと思ったけど、たまにはいいかと思って(と、一人で言い訳)。ステージのセッティングから観ていましたが、その時に、ちょこちょこっと奏でられる音がまた楽しい。開始前にリハで1コーラスやってもいいですかと豪文さん。そこでハナレバナレを聴くことができました。ライブでは演奏されなかったので聴けてラッキーでした。自己紹介があったあと、1曲目は「ピクニック」。何だか間近で聴いていたせいか、なんかこう、こみ上げてくるものが。ぐっと我慢して聴いていましたが、この曲の開放感は外で聴くせいなのかなー。いつにもまして素晴らしく感じました。今日のライブのちょっと今の時期にしかできないと、「夏が来る」が演奏されたり、パンチがあるドラムとともに「町医者」が聴けたのもよかった。とにかく全部がよかったです。いやあ、たまには近くで観てみるのもいいなー。あ、そうだ。MCで、会場が航空記念公園ということから、ライト兄弟にまけないよう頑張りますといっていたのには座布団1枚。ああ、楽しかった。
セットリストは次の通り。

  1. ピクニック
  2. 夏が来る
  3. 枯木に花
  4. 君の犬
  5. 町医者
  6. ビューティフルデイ

4番手は大島保克。沖縄の石垣島出身で三絃がもつ独特の音源とともにオリジナル曲を披露。アコースティックギターとの組み合わせが新鮮で楽しく聴けました。
5番手はbonobos。会場は大盛り上がりで、皆ピースサインを掲げて右へ左へ。若者に人気ある理由が少しわかったような気が。ん?私は若者じゃないんだね。
6番手はYO-KING × 堂島孝平。キングとプリンス。2人ともめちゃくちゃノリがよくて、サザンオールスターズの曲を歌ったり、お互いの歌を一緒に歌ったり、いやあ〜観て得した感じ。YO-KINGの声はいいなあ。
トリはYOUR SONG IS GOOD。アゲアゲだよと聴いていたのですが、常にリズムで身体を動かしっぱなしの観客。皆とっても元気だ。観客を観ているだけでも面白かったです。この盛り上がりはトリにふさわしいですね。アンコールもおこなって時間ぎりぎりまで演奏して終了。
なんだか2日目の方が祭り!という感じがして楽しかったです。寒かったけれども雨は途中からあがってよかった。
2日間参加してよかったな〜と思えるイベントでした。