軽井沢観光

今日の予定は、まず軽井沢駅近くの「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」に行き、その後にホテルブレストンコートでランチ。
昨日も軽井沢駅の周辺は大渋滞だったので、早めにチェックアウトして出発。数キロの距離を30分以上かかって走り、駐車場に車を停める。
10時前にもかかわらず、ショッピングモールは既に人でいっぱい。
お土産ブースに行って買い物をした後、集合時間を決めて解散。

敷地は5つのエリアに分かれているが、広すぎて全てを見るのは難しい。

お気に入りの店BABBIを発見したので、イタリアンジェラートを食す。ここのピスタチオのジェラートが最高にうまいのです。というわけで、ピスタチオとダークチョコレートを食べる。

11時過ぎにショッピングモールを出発して、昼食場所のホテルブレストンコートへ向かう。場所は昨日も今朝も訪れた中軽井沢。案の定、道路は大渋滞だったので、到着したのは予約の10分前。早めに出発しておいて正解。

このホテルとフレンチレストランでは、総料理長が「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」というフランス料理のW杯といわれるコンクールの日本大会で史上最年少で優勝した人。また2009年の日本大会でも料理長が優勝しているということで、どんな料理を食べることができるのか楽しみにしていた。

コースは3,500円と5,000円の2種類があったが、安い方にして追加でスープと食前酒を頼むことにした。
食前酒はノンアルコールのジャスミン茶のシャンパン。一風変わった風味でとても美味しかった。

続いてアミューズ。オリーブの実とチーズをパリパリに薄く焼いたものが白ごまとともに出された。

続いて前菜。夏野菜のガルグイユ 千代幻豚のクロケットとジャンボンペルシェを添えて。
千代幻豚の球状のクロケットが美味。そしてとにかく野菜が美味しい。

続いてスープ。枝豆の冷たいスープにコーンのアイスクリームを浮かべたもの。このコーンのアイスクリームは塩味ですが、風味たっぷりでアイスだけでもおかわりしたいくらい美味しかった。

メインは「日本海で獲れたスズキのグリエ ソースジュヌボワーズ アンチョビのアクセントで」
一緒に添えられたレモンだったかのソースが美味。アンチョビバターと一緒に食べてもいいし、色々な楽しみ方ができていいなあ。

ちなみに、もう一方のメインは鶏を使ったもの。こっちも美味しそうでした。
「エピスのクルートに覆われた信州産地鶏のブロシェット ディアブル風 夏野菜に囲まれて」

最後に飲み物とデザート。私は紅茶を頼みました。

そしてデザート。「フレッシュ感の残る信州産白桃のタルト仕立て 様々なベリーを散りばめて」
パイでつつまれた中に白桃のスフレが入っており、その上には白桃のアイスクリームが。フランボワーズのピンク色のソースがかわいらしい。このデザート、めちゃくちゃ凝っており、食事の最後を飾るにふさわしい美味さでした。

食事に満足したら帰路につきます。軽井沢を出るのに、また渋滞。2時過ぎに碓氷軽井沢ICから高速にのる。休憩をいれずに、一気に三芳PAへ。ここで給油をしてから練馬ICで高速をおりて、荻窪駅前で解散。私はそのまま環七を走って帰ってきました。最近、ここの道路ばかり走っているので、ナビがなくても分かるようになってきたぞ。

というわけで、2日間の美味しい旅でありました。ごちそうさま〜!