公開が終了してしまいそうなので一般料金でみてきました。
ある日突然超人的な力を手に入れてしまった少年が家族を守るために悪と戦う!って書くとベタなストーリーなんだけど、超人になっているときは見た目がオトナという設定。さらに、家族も血の繋がった家族ではなく、里親と引き取られてきた子供達なのです。
その子供達のおかげで、ずっと探し求めていた実の母親に会うことができるのですが、その時の切なさよ。実の母親にあんな風に言われて、主人公が笑顔で応える仕草が悲しい。家族って何だろうと考えてしまいますね。
変身前と後、どちらの役者さんもいい味だしていてよかったなあ。
それから悪役のマーク・ストロング。キングスマンでのマーリン役で印象深かった役者さんの悪役っぷりも楽しかったです。ナイスハゲ!
エンディングは続編がありそうな感じだったけど、どうなるのかなあ。楽しみにしてます。
そういえば、ギャグとしてゲーム・オブ・スローンズが盛り込まれていたんだった。主人公の男の子、目のクリッとまん丸なのがアリアっぽいなあと思って観てました。